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呼吸器科

お近くのクリニックとの連携、病診連携にも力を入れています。呼吸器科部長 犬塚悟

呼吸器科は呼吸器の病気を担当する診療科です。のどから下の気管、気管支、肺や胸膜、縦隔に起こる病気です。直接外界と接する臓器ですから、そこに起こる病気の種類が非常に多いのが特徴です。たとえば以下のような病気があります。
① 呼吸器感染症(肺炎、気管支炎、胸膜炎、結核など)
② アレルギーや免疫異常で起こる呼吸器疾患(間質性肺炎、気管支喘息、過敏性肺臓炎、サルコイドーシスなど)
③ 粉塵の吸引や喫煙で起こる疾患(慢性閉塞性肺疾患、塵肺など)
④ 肺腫瘍(ほとんどは肺がん)

呼吸器疾患は「呼吸」という、生きていくうえで必須の器官の病気です。呼吸できないということ、酸素が足りないということは、すぐに死を意味します。「息が苦しい」という訴えで病院を受診される患者さまには一刻を争う対応が必要なことが多くなります。

また呼吸器疾患は今後ますます増加していくと考えられています。一つ は人口構成の変化のためです。高齢者は今後も増加していき、その分免疫力低下のため呼吸器感染症は増加します。また長い間の発癌物質への曝露から肺癌も当 然増加します。医学が進歩していろいろな病気が治療可能となりましたが、その分免疫力を低下させる治療も増えました。膠原病などの自己免疫疾患ではステロ イドや免疫抑制剤を使用します。しかし、その分感染症、特に呼吸器感染症のリスクは増大します。呼吸器以外の病気の方、糖尿病や循環器疾患の方も状態が悪 くなると感染症、特に呼吸器感染症が命に関わることが多くなるので注意が必要です。

当院の呼吸器科では、ほぼすべての呼吸器疾患に対応可能です。特 に結核については現在対応できる病院が近隣になくなってしまいましたので、結核も疑われる感染症については遠方からもご紹介をいただいています。また当院 の膠原病内科との連携で間質性肺炎、外科との連携で気胸や肺がんの診療もおこなっています。ただし、残念ながら肺がんの放射線治療ができませんので、その ような患者さまには他院との連携で対応しています。

お近くのクリニックとの連携、病診連携にも力を入れています。呼吸器の症状でお悩みの場合はクリニックの主治医の先生に当科受診の希望をお伝えください。


医師紹介

呼吸器科部長 犬塚悟
【専門診療科目】 呼吸器科
【卒業年次】 昭和62年
【略 歴】 昭和62年 九州大学医学部卒業
昭和62年
九州大学医学部附属病院呼吸器科 勤務
平成3年
九州大学区医学部公衆衛生学講座 勤務
平成7年
九州大学医学部附属病院呼吸器科助手
平成7年 国立療養所 南福岡病院内科 勤務
平成13年 西福岡病院呼吸器科 勤務
平成16年 健康保険 直方中央病院 勤務
【今後の方針】 一般内科のきめ細かな医療と呼吸器科の専門性とを両立させていきたいと思います。よろしくお願いします。
呼吸器科診療医師
横山 哲也 準備中
瓜生 和靖 準備中
小川 知洋 準備中
宮﨑 直樹 昭和58年 九州大学医学部医学科卒業
昭和58年 九州大学医学部呼吸器科 勤務
昭和59年 浜の町病院 勤務
昭和61年 新日本製鐵株式会社八幡製鐵所病院 勤務
昭和62年 九州大学医学部呼吸器科 勤務
昭和63年 国立療養所 田川新生病院 勤務
平成2年  新日本製鐵株式会社八幡製鐵所病院 勤務
平成6年  新日本製鐵株式会社八幡製鐵所病院呼吸器科長
平成9年  新日鐵八幡記念病院 呼吸器科部長
平成20年 東筑病院 勤務
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