先輩ナースの声

診療・各部門

3階病棟 小林 叶実

私が所属する3階病棟は外科、整形外科、内科の混合病棟です。手術前後や呼吸器、消化器、循環器など幅広い分野の看護を学ぶことができます。また、PNS看護方式が取り入れられており、ペアの看護師と相談しながら業務を行うため安全性を高めることや知識を深めることができます。
今年で入職して3年目になり、プリセプターとして新人看護師と関わっています。新人看護師と日々の看護を振り返りながら、一緒に成長させていただいています。今まで先輩方に教えていただいた知識や技術を新人看護師に伝えながら、新人看護師が目指す看護師になれるようサポートし、頑張っていきたいです。

4階病棟 土橋 麻衣香

私が所属する4階病棟は地域包括病棟です。急性期の治療を終え、患者さんが「自分らしい生活」に安心して戻れるようにサポートしていく病棟です。患者さんと家族の思いを聞き、多職種と情報共有し連携しながら退院調整を行い、一人ひとりに合わせたケアを行っています。
今年で入職して3年目となりプリセプターとして新人看護師と関わっています。不安な事もありますが、新人と一緒にまた一から学ぶ事ができ、自分自身の足りなかった部分も知れ、再度自身の看護について見つめ直す良い機会になっています。先輩方は皆さんあたたかく、いつもそばで支えてくれます。分からない事や迷った時も、ただ答えを教えてくれるだけでなく、一緒に解決方法を考えてくれます。ここなら安心して頑張れる、と思える環境です。

6階病棟 萬福 由佳

6階病棟は、急性期内科・結核病棟であり主に呼吸器内科、感染症患者様が入院されています。主に呼吸器管理や感染管理が行われ様々な疾患について幅広く学ぶことができ、多くの知識を身につけることができます。
私は、今年入職して10年目になり、病棟リーダーを主に務めさせとしています。PNSでパートナーとなりお互いに相談しながら看護ケアを行うことが出来き、知識を深める機会が多く、アットホームな環境で何気ないプライベートな会話も多くとても働きやすい環境です。

子育てナースの声

3階病棟 山崎 侑加

就職して11年がたち、子育てをしながら外科・整形外科病棟で勤務しています。育児休業中に保育園が見つからず育児休業を延長して復職しました。現在、育児時間を活用しライフスタイルに合わせて働いています。
業務が多忙であってもスタッフで協力し、残業もほとんどなく帰宅しています。所属部署は、子育て中の職員もおりスタッフも育児に理解があるため、子供の急病で早退することがあっても、相談しやすい環境でとても働きやすいです。

4階病棟 原武 大海

現在、私は4階病棟の地域包括ケア病棟で働かせていただいています。
7月に第2子となる男の子が生まれます。第1子の時も育児休暇を取得させていただき、今回も育児休暇を取得する予定です。病棟スタッフの協力もあり今しか見ることができない子供の成長と育児をすることができます。
4階病棟では、若いスタッフからママさんナース、看護補助者など年齢層の広いスタッフが和気藹々と仕事をしており子育ての相談などもしやすい環境です。育児で不安なことが多くありますが、スタッフさんの協力があり楽しく育児をすることができています。子供との時間も確保でき、出産や育児休暇にも協力的で病院一体でフォローしてくれます。また、男性スタッフでも育児参加しやすい病院だと思います。

6階病棟 辻岡 茉奈

現在、子育てしながら急性期内科と結核病棟で働いています。
子どもの保育園の行事や突然の体調不良で迷惑をかけてしまった際も理解していただけてとても感謝しています。
夜勤もしていますが自分の勤務状況に合わせて柔軟に対応してもらうことができます。また、院内には子育て中の先輩看護師も多いので、子育てや仕事の悩みなども気軽に相談しやすい環境がとても心強いです。 子育てと仕事の両立は大変ですが楽しく働くことができています。

男性ナースの声

3階病棟 重冨 裕太

私は内科病棟・外来を経て現在、看護師14年目として外科・整形病棟に勤務している男性ナースです。現在、所属している病棟に男性ナース一人ですが優しい他スタッフに囲まれて楽しく仕事をしています。
やはり男性看護師とのことで患者様から受け入れられにくい場面もありますが、整形の手術後のリハビリや、もともと患者さん一人で動くことが難しい方の介助をさせていただくことがよくあります。「男性は力があって安心して動けた」など様々な言葉を励みに頑張っています。
私は人工肛門を造設される方に携わっています。初めて人工肛門の名前を聞く人が多く、どのような状態になるのか、どのように生活したら良いのかわからないと言われる患者様がいらっしゃいます。そんな患者さんたちが安心して自宅で生活できるようお手伝いをさせていただいています。とてもやりがいのある仕事だと思っていますので皆さんも是非一緒に働きませんか?

4階病棟 岩熊 孝博

私は外科・内科病棟を経て現在、看護師10年目として地域包括ケア病棟に勤務している男性ナースです。男性ナースに抵抗のある患者さんもいらっしゃいますが、中には男性患者さんのオムツ交換やひげ剃りの際、「男性の看護師さんがいるおかげで、恥ずかしがらずに済んだ。安心してひげ剃りを任せることができる。」また、車椅子などに移乗する際も、「力強くて安心感がある。」といったお声を頂くことがあります。 地域包括ケア病棟では、退院支援を日々行っていますが、独居の男性患者さんや、女性患者さんでもキーパーソンがご主人や息子さんの場合、私は退院後に家事(特に料理)ができるかを確認します。男性は家事が苦手な人が多く、退院後の食生活に問題があることで再入院される方もいらっしゃいます。
女性ナースでは話しづらいことでも、男性ナースだと共感して話してくれることもあるため、これからも男性ナースという強みを活かしていこうと思います。

6階病棟 城戸 辰典

福岡ゆたか中央病院に転職してから4年が過ぎました。私の働いている病棟は、急性期内科・結核病棟です。当病棟では、私を含めて男性看護師が2名しかいません。そのため、入職当初は肩身の狭い思いをするのではないかと若干の不安がありました。しかし女性スタッフは優しい方ばかりで、仕事の悩みや不安はもちろんですが、それ以外の悩みも親身になって聞いてくれる方、ときには笑い飛ばしてくれる方ばかりで、頼りがいがあり、とても働きやすく居心地が良いです。
目標に向かい勉強の日々ですが、志の高いスタッフたちに毎日刺激を受け、充実した日々を過ごしております。私は同期に恵まれ、支え合いながらここまで頑張ってきました。コロナ禍で、機会がなかったですが、今後は他職種も含めて食事に行ったりと親睦を深めていきたいと思っています。当院は志の高いスタッフが多く、看護師としての後学にもつながると思うので是非一緒に働きましょう。