診療・各部門
福岡ゆたか中央病院眼科は、直方鞍手地区唯一の入院可能な眼科施設として主に白内障手術、緑内障、糖尿病網膜症などの診療を行っています。白内障手術は原則入院ですが、全身的な合併症のない方には日帰り手術も行っています。
近隣の開業の先生方と密に連絡をとり、症状が落ち着いた方には、眼科かかりつけ医として逆紹介を積極的に行っています。
手術室での手術総数は、平成18年141例、平成19年192例、平成20年290例、平成21年386例、平成22年度424例、平成23年度326例でした。平成23年度の福岡県内のDPC対象病院における治療実績数では、県内11番目でした。
白内障手術は、超音波乳化吸引術と眼内レンズ挿入術を主に行っています。
平成23年1月より、最新の白内障マシーン(アルコン社インフィニティ)導入。
緑内障の診断治療には、常勤の視能訓練士による視力、視野検査、UBM(超音波顕微鏡)を用いた前房深度測定を行い、精密な評価を行うことが可能です。緑内障発作の危険性が高い方には、レーザー虹彩切開術、早期の白内障手術を行っています。
当院には非常勤で糖尿病専門医がおりますので、手術前の血糖コントロール等はお互いに連絡をとりながら治療にあたっています。
眼底検査の際は、4~5時間ピントが合いにくい症状がありますので、ご自分で車を運転しての来院は控えたほうがよろしいでしょう。
- 初診の患者様へ
当院の眼科へ受診を希望される患者様は、必ず、他の医療機関からの紹介状が必要です。
医師紹介
【専門診療科目】 | |
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【今後の方針】 |
眼科診療医師 | |
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藤川 尭之 |