看護ユニットのご紹介

診療・各部門

JCHO福岡ゆたか中央病院 看護ユニットのご紹介

仕事も子育ても両立できる職場

外来では約25名の看護師が、各診療科の診察・検査・処置の介助、救急搬送された患者さんやご家族の対応等、幅広い看護を実践しています。緩和認定看護師、認知症認定看護師、糖尿病療養指導士等の資格を有した看護師が配置されており、専門性を生かした看護を行う共に、患者さんが住み慣れた場所で療養生活が送れるように、生活指導や意志決定支援にも取り組んでいます。外来診療という短い時間の中で、よりよい看護支援が展開でき、患者さんが安心して日常生活が送れるよう日々取り組んでいます。

外来師長 前田 知華

外来スタッフ

若いスタッフが生き生きと働く明るい病棟

急性期一般病床で外科・整形外科で計49床の病棟です。
外科は消化器疾患が主であり、整形外科では骨折の患者さんが大半を占めています。外科・整形外科ともに手術を受けられる患者さんが多く、術前から術後までの周術期看護において切れ目ない看護を実践しています。また手術以外でも化学療法や終末期の患者さんもおられます。安心して治療が受けられるよう、常に寄り添い、質の高い看護の提供を心がけています。患者さんが療養生活において、自分の意志で治療を考えることができるよう意志決定支援にも取り組んでいます。

3階病棟 瓜生 里美

3階病棟スタッフ

手術前・手術中・手術後の看護連携とチーム医療で患者様に安全・安心を提供する手術室

当院の手術室は3室あり、主に外科・整形外科・眼科の手術が行われています。高度で複雑な医療機器を毎日扱うため、安全で質の高い医療を提供できるよう他職種と連携し、チームで手術のサポートを行います。
手術室看護師は1年目からベテランまで幅広い構成となっており、術前・術後訪問を通じて、不安を抱えながら手術に臨む患者さん、ご家族の気持ちに寄り添い、不安や緊張を少しでも軽減できるよう努めています。また現状に満足せず、より質の高い看護の提供を目指して、日々の勉強会、研修にも力を注いでいます。

手術室 看護師長 西岡 和美

手術室スタッフ

笑顔の行き交う、調和のとれた温かい職場

地域包括ケア病棟では、急性期治療を終えた患者さんが安心して在宅や施設へ移行できるよう、多職種と連携しながら在宅療養支援やリハビリを中心に看護を行っています。その他に、眼科白内障手術、内視鏡検査、糖尿病教育入院など、幅広い疾患や生活背景の患者さんに対応しています。
看護体制には、PNS(パートナーシップ・ナーシングシステム)を取り入れており、常に先輩とペアで行動するため、新人看護師も安心して成長していける環境が整っています。 スタッフ同士の距離が近く、アットホームな雰囲気の中で自然と笑顔が生まれる活気ある職場です。結婚、子育てと両立しやすく、キャリアアップも応援する環境で、私たちと一緒に、地域とつながる寄り添う支援を行ってみませんか。

4階病棟師長 桑幡 まゆみ

4階病棟スタッフ

【笑顔がたえない家庭的な雰囲気」を大切に・・・

6階病棟は53床(急性期一般内科33床、結核20床)の病棟です、主に呼吸器・循環器・膠原病などの患者さんが入院されています。どの患者さんも病気に対しての不安、ストレスを抱えて入院生活を送られていると思います。私達は患者さんの不安な思いに共感し、患者さんの視点に立った看護が提供できるように日々努力しております。また、患者さんのQOLを大切にし、治療に対する不安などの精神的サポートや退院後の生活を見据えた支援が出来るように多職種と連携し、患者さんやご家族に寄り添った看護を目指しています。

6階病棟師長 池田 真美

6階病棟スタッフ

「地域と病院の架け橋」

地域医療連携室は、患者さんが住み慣れた地域で安心して生活できるように、医療機関や施設と互いに連携を取り合い、切れ目のない医療や介護を提供するための部門です。
前方支援では、地域の医療機関の窓口となり、受診や入院相談等を行っています。後方支援では、専従の退院支援看護師や医療ソーシャルワーカーが患者さんやご家族の希望に添った退院支援を行うため、入院時から多職種と連携し調整しています。今後は入退院支援センタ-を立ち上げ、入院前から充実支援ができるように取り組んでいく方向です。
併設している、患者サポート相談室では患者さんやそのご家族が抱く医療・福祉・介護・サ―ビスについての悩みごとおよび費用についてなど、様々なご相談に応じています。

地域医療連携室 看護師長 古賀 美紀

地域医療連携室スタッフ

患者さまが安心して治療が受けられ職員が安心して働ける環境作りを目指して!

医療安全室は、安全で質の高い医療・看護サービスの提供を図ることを目的とし、組織横断的に院内の安全を担う部署です。医療安全管理者として、インシデント・アクシデント報告に基づき、医療事故の予防、再発防止対策並びに発生時の適切な対応など、当院における医療安全体制を確立し、各部署責任者とともに患者と家族の安らぎの確保及び職員の安全確保に向けて取り組んでいます。

<主な活動内容>

  1. 院内ラウンドにより現場の情報収集と実態調査・必要時改善策を共に考える
  2. インシデント・アクシデント報告の収集・分析・改善策の提案とその評価
  3. 医療安全に係る教育・研修の企画・運営を行う
  4. 医療安全マニュアルの改訂と周知
  5. 医療安全に関する最新情報の把握と職員への周知
  6. 医療安全に関する相談

医療安全管理室 看護師長 佐藤 幸子

医療安全管理室スタッフ

感染対策を強化し安心して来院できる病院を目指して!

2014年に感染管理認定看護師を取得し、2019年に診療報酬の感染防止対策加算1の所得から感染管理室で専従として勤務しています。2020年の新型コロナウイルス感染症や薬剤耐性菌など院内感染の発生を予防し、また感染した場合、感染症が広がらないように速やかに対策を図り迅速かつ的確に感染症を収束させることを目的に業務を行っています。
感染管管理とは、患者さんやそのご家族、病院職員、研修生、業者の方など病院へ出入りする全ての人々を感染から守り、感染対策を通して質の高い医療を提供する役割を担う部門です。現在感染管理者2名で活動しています。

感染管理室 看護師長 中山 佐代子

感染管理室スタッフ